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2023/09/01 00:00
Appleは、日本時間で2022年6月7日(火)から開催中の開発者向けイベント「WWDC22」で、最新のM2プロセッサーを搭載した「MacBook Air」と「MacBook Pro 13インチ」の新モデルが発表されました。
Macbook を入手したあと、勉強や仕事で Microsoft Office使う場合に、どのようなソフトウェアをインストールすればいいのでしょうか?今回は、Mac で使う オフィス ソフトで有名なフリーのOffice Onlineと有料のMS社製アプリの Officeなど 価格と購入方法を解説しています。
MacでOffice を使うには、Microsoft Office 2021やMicrosoft 365、Office Online 、Libre Office、Open Officeなど、多くの選択があります。
もし、Mac対応Office 2021をお探しなら、トップクラスの人気を誇る「Microsoft Office Home and Business 2021 For Mc」の利用をおすすめします。
Office Mac(マック オフィス)とは
Office Macは、Microsoftが開発した、AppleのMacintoshコンピューター向けのOfficeスイートです。Office Macは、Windows版のMicrosoft Officeと同様の機能と操作性を提供し、Macユーザーにも人気のあるオフィスソフトウェアです。
Mac OS 11.7.4以降に対応 しいます。
Mac 用 オフィス には2つの導入方法がある
Macで使うためのOfficeを導入する場合、2つの選択肢があります。
- サブスクリプション版を購入し、月々料金を支払う
- 永続版(買い切り版)を購入する
Macで使うOffice の機能と価格比較
【最新】Macで使えるOffice の価格は
- 「Home & Student 2021 for Mac 」が29,980円
- 「Office Home & Business 2021」が43,980円
- 「Microsoft 365 Personal」が月額1,490円 、年間費用は14,900円
Microsoft 365 Personalは、サブスクリプション版であり、1ヶ月または1年間の料金をお支払うことでOfficeを使い続ける。それに対し、Mac Office 2021は、永続ライセンスであり、最初にライセンス使用料を払うと購入後は無期限で利用できる。追加料金発生しないのはメリットです。
その5年間でかかる費用とMac Office 2021永続ライセンスの価格を比較してみます。
Microsoft 365 Personal | Home & Student 2021 for Mac | Office Home&Business 2021 | |
1年目 | 14,900円 | 29,980円 | 43,980円 |
5年目 | 74,500円 | 〇 | 〇 |
アプリ | Word Excel PowerPoint Outlook Publisher(Windowsのみ) Access(Windowsのみ) | Word 2021 Excel 2021 PowerPoint 2021 | Word 2021 Excel 2021 PowerPoint 2021 Outlook 2021 |
台数 | インストール無制限 (同時利用5台まで) Windows/Mac | 2台まで Macのみ | 2台まで Windows 10/Mac |
※【最新】 Microsoft Office製品が2023年6月に価格改定、最大16%の値上げ
どれを購入してもMacにWord、Excelなどを使用することができます。
でも実は、Mac対応したWord、Excelなどを使うための機能や料金は、選択する種類によって全然違うってご存じでしたか?
以下の表では、Mac用 Office 2021とMicrosoft 365(Office 365)の違いをメリット、デメリットに分けて紹介しています。
メリット | デメリット | |
Mac Office 2021永続版 | ・一度購入すればそれ以降追加料金はかからない ・アンインストールしない限りずっと使用可能 ・Office2021の場合Microsoft社のセキュリティアップデートが2026年10月13日まで提供される (セキュリティアップデートがなくなっても利用可能) ・ネット環境がない所でも使用可能 | ・購入後に追加された新機能は使えない ・サポートの延長がない為、サポートが切れた後、セキュリティ面で不安がある ・初期費用はサブスク版に比べて高め ・バージョンアップするには買い替えが必要 |
Microsoft 365サブスク版 | ・初期費用は買い切り版に比べ抑えられる ・常に最新版のOfficeが使用できる ・使用できるアプリ、サービスが多い ・タブレットやスマホでも使用できる | ・月額料金もしくは年額料金なので使用していない月(年)も料金がかかる。 ・契約終了後はOfficeが使えなくなる。 ・アップデートが随時行われる為ネット環境が必要。 |
Microsoft 365 Personal
Microsoft 365 Personal の費用ですが、1年目は12,984円かかり、3年間使うと合計38,952円かかります。
Microsoft 365 Personalの特徴は、以下の通りです。
- 常に最新バージョンのOfficeを利用できる
- すべてのOfficeアプリを使える(Publisher・AccessはWindows のみ)
- テクニカルサポートがある
- OneDrive 1 TB 無料
- Skype 60分 無料通話
- WindowsやMacなど、複数台にインストール・利用が可能
Home & Student 2021 for Mac
Macのみ対応したOffice 2021永続ライセンス。
Macユーザー向けの家庭・学生版で、Word、Excel、およびPowerPointが含まれます。学業や家庭での基本的な文書作成やプレゼンテーション作成に適しています。
Office Home&Business 2021
上記の2種類の製品がどれもあてはまらず、Mac でOffice 2021を購入する方は、Office Home&Business 2021永続ライセンスを購入しましょう。
買い切り型のOffice Home&Business 2021 は、 2 台の Windows 10/Mac 向けの 1 回限りの購入で永続ライセンス版。Word 2021、Excel 2021、PowerPoint 2021のうえOutlook 2021も付いています。
僕がOffice Home & Business 2021 for Macを選ぶ理由
MACでのみ使用する場合は、MAC専用版のOffice Home & Business 2021をお勧めします。
Microsoft Office Home & Business 2021 for Mac ダウンロード版|プロダクトキー
予算:Office 2021永続版は使えるアプリは少ないですが購入後料金は掛かりませんので、長く使えばサブスク版より安く使えます。
更新頻度:最新のOfficeアプリケーションをいつでも使用したい場合、Microsoft 365サブスクリプション版が適しています。頻繁な更新を必要としないユーザーには、Office 2021永続版が適しています。
アプリサービス:ぼくは MacでWord 2021、Excel 2021、PowerPoint 2021、Outlook 2021を使えば十分 。
さらに、AccessやPublisherもMacで使えない。
という考えに至り、ぼくは価格と必要性の2点を鑑みてOffice Home & Business 2021を選んだというわけです。
Macにダウンロードしてインストール場合、以下の記事を参考してください。
Office 2021 for Mac をダウンロードとインストール手順
まとめ
以上、MacでのOffice利用方法についてご紹介しました。
個人ユーザーで簡易的な文書編集が目的であれば、「Office Online」や「LibreOffice」、「OpenOffice」の無料オプションが十分に対応可能です。しかし、より高度な編集機能を必要とするプロフェッショナルユーザーの場合、Microsoft Office製品の購入を検討するのが最適です。
特に、学生や教職員の方でMacでOfficeを利用したい場合、割引価格で提供される「Office Academic 2021 for Mac」は大変お得です。
長期間、MacでOfficeを使い続けたいのであれば、「Office Home & Student 2021 for Mac」(個人用)や「Office Home & Business 2021 for Mac」(個人及び商用)が適しています。
また、常に最新のOfficeを利用したい、またはWindowsとMacの両方をお持ちのユーザーは、「Microsoft 365 Personal」を選択することで、継続的に最新機能とアップデートを享受することができます。