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2023/10/27 18:15

Microsoft Officeは、多くの個人や企業にとって欠かせないソフトウェアの一つです。しかし、各バージョンのOfficeにはサポート期限があり、この期限を過ぎると様々なリスクが発生する可能性があります。本記事では、Office 2019のサポート期限や終了後の対処方法について解説します。


サポートされているMicrosoft Officeの買い切り版は?

Microsoft Officeの買い切り版としては、Office 2016、Office 2019、Office 2021などが挙げられます。これらは一度購入すると永続的に使用できるライセンス形式ですが、サポート期間に限りがあります。

メインストリームサポートの期間は?

Microsoft Office 2019のメインストリームサポートは、リリース日から5年間です。この期間中は、新機能の追加やセキュリティアップデート、バグ修正などのサポートが提供されます。

製品名ライフサイクルの開始日メインストリームサポート終了日延長サポート終了日
Office 20132013/1/9終了しています2023/4/11(終了)
Office 20162015/9/222020/10/132025/10/14
Office 20192018/9/242023/10/102025/10/14

Office 2013のメインストリームサポート終了日は既に終了し、延長サポート期間に入っています。

Office 2016とOffice 2019のライフサイクルの開始日は、それぞれ2015/9/22と2018/9/24と三年間の差がありますが延長サポート終了日は、同じ2025年10月14日までです。

つまり、Office 2019の延長サポート期限が3年間短縮されて、サポート終了期間は2025年10月14日となっています。

延長サポートサポートの期間は?

メインストリームサポート終了後、さらに3-5年間、延長サポート期間となります。この期間中は新機能の追加はありませんが、セキュリティアップデートは継続して提供されます。

注意、Mac対応Officeには、延長サポートサポートの期間がありません。

ということで、Office Home and Business 2016 for Mac、Office Home and Student 2016 for Macのサポート期間が終了しています。

サポート終了後の対処方法

サポート期間が終了した後もOffice 2019を使用することはできますが、セキュリティのリスクが高まるため注意が必要です。対処方法としては以下のようなオプションが考えられます。

アップグレード:

サポートが続いている新しいバージョンのOfficeにアップグレードすることで、セキュリティリスクを回避することができます。

Office Professional 2021 【Windows】

Office Home & Business 2021 【Mac】

クラウドサービスの利用:

Microsoft 365などのクラウドベースのサービスに移行することで、常に最新のセキュリティアップデートを受け取ることができます。

他のオフィスソフトの検討:

LibreOfficeやOpenOfficeなど、他のオフィスソフトを利用することも一つの選択肢となります。

まとめ

Microsoft Office 2019のサポート期間やそれ以降の対処方法について紹介しました。サポート期間が終了するとセキュリティリスクが高まるため、事前に適切な対策を講じることが重要です。安全な環境でOfficeを利用するために、サポートの期間や内容を確認し、必要に応じてアップグレードや他のソフトの検討を行いましょう。

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