Microsoft Office 2021 の価格は？

Microsoft Office には、お支払い方法により、永続版とサブスクリプション版の２種類があります。

Office 2021 は永続版であり、一括払いで購入するタイプです。

では、Office 2021の価格はいくらでしょうか？日本マイクロソフトが、コンシューマ向けの「Microsoft 365」および「Office 製品」の価格を改定することを発表しました。価格改定の実施日は2023年6月1日からです。各製品、約15%の値上げとなります。値上げインパクトが大きいです。

そして、Office Home & Student 2021 for Mac は、29,980円で最安値となっており、Word 2021、Excel 2021、PowerPoint 2021をMac 2台でインストールできます。Office Professional 2021の値段は、75,650円となっており、Windows 向けのすべてのOffice でアプリをご利用できます。

このように、Microsoft Office 2021 には、組み合わせにしたOfficeアプリケーションにより、複数の製品があり、値段も異なります。

Microsoft Office 2021の価格、機能

以下に、Office 2021の各アプリとスイート製品の価格を比較した表を示します。

Office アプリ単体の価格、機能

それぞれのアプリケーション（Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、Access）は、単体で購入することも可能で。また、OneNoteは無料でダウンロードできます。

Office 2021スイート製品の価格、機能

スイート製品は、Officeの複数のアプリケーションを一つにまとめたもので、単体で購入するよりもお得です。

例えば、Office Home & Business 2021は、Word、Excel、PowerPoint、Outlookを含む製品で43,980円となっています。

Office 2021のスイート製品は、いくつかのOfficeアプリを一つにまとめた製品です。それぞれの製品の特徴を簡単に解説していきます。

Office Personal 2021

Office Personal 2021は、個人利用者向けのOffice製品で、Word、Excel、およびOutlookが含まれています。これは家庭での日常的な文書作成や、個人のビジネスでの基本的なデータ管理と連絡先管理に適しています。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021を単体で買った場合かかる費用

20,590円＋20,590円＋20,590円＝61,770円 (税込)。

Word 2021、Excel 2021、Outlook 2021といった３つのアプリを利用できる、Office Personal 2021の価格は37,700円 (税込)、差額は24,070円。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021を使うなら、圧倒的にOffice Personal 2021がお得です。

Office Home & Business 2021

Office Home & Business 2021は、家庭とビジネスの両方で使用できる製品で、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookが含まれています。また、商用利用も可能で、小規模ビジネスやフリーランスにとって価値ある製品です。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021を単体で買った場合かかる費用

20,590円＋20,590円＋20,590円＋20,590円＝82,360円 (税込)。

Office Home & Business 2021の価格は43,980円(税込)、差額は38,380円。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021を使うなら、圧倒的にOffice Home & Business 2021がお得です。

Office Home & Student 2021 for Mac

Office Home & Student 2021 for Macは、Macユーザー向けの製品で、Word、Excel、PowerPoint が含まれています。学生や教師、または家庭での使用に最適です。

Word 2021/Excel 2021/PowerPoint 2021を単体で買った場合かかる費用

20,590円＋20,590円＋20,590円＝61,770円 (税込)。

Office Home & Student 2021 for Macの価格は29,980円(税込)、差額は31,790円。

Word 2021/Excel 2021/PowerPoint 2021をMacで使うなら、圧倒的にOffice Home & Student 2021 for Mac がお得です。

Office Professional 2021

Office Professional 2021は、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、およびAccessを含む、ビジネス向けの最上位製品です。大規模なプロジェクトや高度なデータ管理が必要な場合に適しています。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021/Access 2021/Publisher 2021を単体で買った場合かかる費用

20,590円＋20,590円＋20,590円＋20,590円＋20,590円＋20,590円＝123,540円 (税込)。

それに対してOffice Professional 2021の価格は75,650円(税込)、差額は47,890円。

Word 2021/Excel 2021/Outlook 2021/PowerPoint 2021/Access 2021/Publisher 2021を全部使うなら、圧倒的にOffice Professional 2021がお得です。

お得に入手できるOffice 2021製品のご紹介

Microsoft Office 2021をお得に手に入れる製品はこの2つです。

Microsoft Office Professional Plus 2021
Microsoft Office Home and Business 2021 for Mac

それぞれの値段と機能、メリットデメリットを紹介します。

Microsoft Office Professional Plus 2021

Microsoft Office Professional Plus 2021は、Windows 向けの企業向け製品。個人でもう購入し、Microsoft アカウントにセットアップ可能。

Microsoft Office Professional Plus 2021のインストール方法については、以下の記事で詳しく説明しています。

Windows 11/10に Office 2021 をダウンロードとインストール手順

Microsoft Office Professional Plus 2021とは、Office 2021の製品群の中で最も安価な製品となります。その理由として１台のWindows PCしかインストールできないが、１台のPCだけ持っていれば、OfficeProfessional Plus 2021が最もマッチしているでしょう。

Office Professional Plus 2021を購入し、Microsoft Office 2021の全のアプリをWindows 10またはWindows 11にインストールして最新機能を体験しましょう。

Microsoft Office Home and Business 2021 for Mac

Microsoft Office Home and Business 2021 for Macは、Macのみ対応した個人やビジネス向け製品。Microsoft アカウントにセットアップ可能。

Microsoft Office Home and Business 2021 For Macのインストール方法については、以下の記事で詳しく説明しています。

Office 2021 for Mac をダウンロードとインストール手順

Microsoft Office Home and Business 2021 For Macは、 Office 2021 の個人とビジネス向けの製品、Word 、Excel 、PowerPoint 、Outlookの4のアプリを含まれており、2 台の Mac に インストールできます。

Windows で使えないため、値段が安くなっており、MacでOffice 2021を使いたい方にお勧めです。