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2023/06/05 18:35


皆さん、こんにちは。企業内でMacとWindows両方のパソコンを利用している場合、時にはWindowsではMicrosoftのOfficeを使用し、一方でMacでは異なるOfficeソフトを利用している状況が見受けられます。しかし、このように異なるOfficeソフトを使用すると、予想外の問題を引き起こす可能性があります。これを解決する一つの方法は、MacでもMac用のMicrosoft Officeを利用することです。これにより、プラットフォーム間でスムーズな共同作業が可能になります。

この記事では、Mac使用者の方に向けて、Mac用のOfficeの特徴やWindows用との違い、数あるOffice製品の中からどれを選べばいいのかについてご紹介します。

さらに、最新版のOffice 2021とOffice 365の違いも一緒に考察していきましょう。

Mac用Officeの6つの特徴

Mac用Officeには特有の機能と特性がいくつかあります。以下、その主な4つをご紹介します:

Windows用との互換性:Mac用のOfficeは、Windows用のOfficeと完全に互換性があります。これは、Word、Excel、PowerPointの各文書をMacとWindows間でシームレスに共有、編集、協同作業が可能であることを意味します。

Windows用と変わらない操作性:Mac用のOfficeは、Windows用のOfficeと同様のユーザーインターフェースと操作性を持っています。これにより、WindowsからMacに移行したユーザーでもすぐに使いこなすことが可能です。

Macに適した使いやすさ:Mac用のOfficeは、Macユーザーに特化した特徴を備えています。例えば、Retinaディスプレイのサポート、Full Screen View、Multi-Touchジェスチャーなど、Mac独自の機能をフルに活用する設計となっています。

クラウドとの強力な連携:Mac用のOfficeは、OneDriveやSharePointなどのMicrosoftのクラウドサービスと強力に連携しています。これにより、どこからでも、いつでも文書にアクセスし、共有、協同作業が可能です。

Finderとの統合:Mac用Officeは、MacのFinderと統合されています。これにより、文書の保存、開く、印刷などの操作が一元化され、効率性が向上します。

iCloudとの同期:Mac用OfficeはiCloudとも同期します。これにより、Office文書をMacの他のデバイス(iPhoneやiPadなど)と簡単に共有することが可能です。

Mac用とWindows用のOfficeの違い

以上のように、Mac用Officeはいくつかのユニークな特徴を持っていますが、それではWindows用のOfficeと比較した場合、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

アクセス可能な機能:基本的には、Mac用とWindows用の両方のOfficeには同じコア機能が含まれています。しかし、一部の特定の機能(AccessやPublisher)はWindows用のOfficeにのみ提供されています。

Accessはデータを表形式で保存し、必要に応じてデータを取り出したり集計したりできるデータベース管理ソフトです。Excelでも表を作成してAccessと似たようなことができますが、Excelはひとつのワークシートの最大行数が104万8,576行という制限があります。一方、Accessには保存件数の制限がないため、ひとつのデータベースに多くの情報を蓄積したいときに役立ちます。

Publisherはデザイン性の高い文書を作成できるアプリケーションです。カタログやチラシなどの印刷物の作成に適しており、テキストの装飾や画像・図の配置、加工を得意としています。

インターフェース:前述の通り、Mac用OfficeはMacOSのデザイン言語に合わせたインターフェースを採用しています。対してWindows用OfficeはWindowsのユーザーインターフェースと一体化しています。

ハードウェアの利用:Mac用Officeは、Touch BarやiCloudなど、Mac特有のハードウェアとサービスを活用します。対してWindows用Officeは、Windowsのユニークな機能(タッチスクリーン対応、OneDrive同期など)を利用します。

更新と新機能のリリース:過去には、新機能のリリースにおいてWindows版が先行する傾向がありました。しかし、最近ではMac版も同時に、またはすぐに新機能を得るようになってきています。

Office 2021とOffice 365の違い

次に、Office 2021とOffice 365の違いについて見ていきましょう。主な違いは、一回払いの永続ライセンスとサブスクリプションサービスの形態にあります。

ライセンス形態:Office 2021は一回払いの永続ライセンスであり、一度購入すると期間制限なく使用できます。一方、Office 365は月額または年額のサブスクリプション形式で、定期的な支払いが必要です。

機能とアップデート:Office 365はサブスクリプション形式なので、常に最新の機能とアップデートを利用することができます。一方、Office 2021は購入時点の機能が提供され、その後の新機能の追加はありません。

価格:Office 2021は一回の大きな支払いが必要ですが、その後の費用は発生しません。一方、Office 365は初期費用は低いですが、定期的な支払いが必要です。

Office 2021をお得に手に入れる製品はこの2つです:

まとめ

それぞれのプラットフォームとライセンス形態により、Microsoft Officeの体験は異なります。一番重要なのは、自分のニーズと予算に最も合った選択をすることです。この記事が、その選択の参考になれば幸いです。

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