BLOG
2022/01/06 19:20
Microsoft Office 2019 の サポート 期限 は2025年10月14日まで。メインストリームサポート期間は5年間(2023年まで)、延長サポート期間は2年間(2025年10月14日まで)。 これまでのマイクロソフトOfficeの延長サポートより3年間短縮された。
マイクロソフトOffice 2019 バージョン以前のサポート期限を「Microsoft Office ( 2003 / 2007 / 2010 / 2013 / 2016) サポート期限一覧」で紹介しました。
Officeバージョン | メイン サポート | 延長 サポート |
Office 2003 | 終了しています | 終了しています |
Office 2007 | 終了しています | 2017年10月10日 |
Office 2010 | 終了しています | 2020年10月13日 |
Office 2013 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
Office 2016 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office 2021 | 2025年10月14日 | なし |
今回、Office 2019 を含める新しい表を作成してみましょう。Office 2007 の 延長サポートが既に終了しています。
Officeバージョン | メインサポート | 延長サポート |
Office 2003 | 終了しています | サポート 期限 終了 |
Office 2007 | 終了しています | 終了しています |
Office 2010 | サポート 期限 終了 | 2020年10月13日 |
Office 2013 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
Office 2016 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office 2019 | 2023年10月10日 | 期限 は2025年10月14日 |
表を見るとすぐわかるように、Office 2019 とOffice 2016 の延長サポート終了期限が同じですね。両方も2025年10月14日でサポート終了します。
しかし、Office 2016のメインストリームサポート期限は2020年10月13日、Office 2019のメインストリームサポート期限は2023年10月10日となっています。
ということで、 Office 2019 の延長 サポート 期限 が3年間短縮された!
それでは、メインストリーム サポートとは何でしょうか?ネットから調べて引用しました。
メインストリームサポートとは、MicrosoftがWindowsの発売後に提供するサポート(保守などのサービス)のサイクルのうち、セキュリティ更新プログラムの提供や仕様変更といった主要なサポート業務を提供すること、または、そうした主要サポートを提供する期間のことである。
延長サポートとは?
延長サポートでは、仕様変更や新機能のリクエストは終了しますが、セキュリティ更新プログラムと有償/無償のサポートは提供されます。
元々、マイクロソフト Office のサポート 期限 は、製品発売後、最低 5 年間のメインストリーム サポートと、最低 5 年間の延長サポート (合計最低 10 年間) が提供されていました。
今回の Office 2019 バージョンでは、 5 年間のメインストリーム サポートと、2 年間の延長サポート (合計最低 7 年間) が提供されました。
もちろん、Office 2019のサポート期限終了日はまだまだです。